装備レンタル付!屋久島花山歩道~永田岳~宮之浦岳縦走4日間
料金:/現地発59,800円
出発日:2020年10月02日(金)・2021年4月16日(金)・2021年5月2日(日)
発着地:現地
集客状況、満席かどうかについては、ツアー一覧をご確認ください
■ ここがポイント!
1)二度目の屋久島縦走ならこのルート!花山歩道~永田岳~宮之浦岳を制覇!
2)来島初日の特別企画「屋久島時間」を設定
3)安房川でリバーカヤックにも挑戦
4)下山後はガイドも交えて黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題の懇親会
5)往復飛行機乗継で移動も楽々
6)基本的な登山装備のほか、寝袋・マットも無料レンタルOK
初めての避難小屋泊でも安心のポーターオプション付き!!
「避難小屋泊は初めてでシュラフやマットを持って歩けるか不安」そんな声にお応えして当ツアーに限り、シュラフ・マット・指定スタッフバック3L入る個人荷物(着替え等)の3点を預けて身軽に登れるオプションを設定しました。
通常日帰り登山や有人山小屋泊と同程度のザック重量にて登山可能となります。
オプション料金:10,000円/1名
★ツアーの様子★
登山口までは観光名所「大川の滝」近くの県道から、でこぼこの山道を車で約30分。町から遠く悪路のため普通車でのアクセスは厳しく、個人ではとても行きにくいところを、当社ツアーで可能に!
序盤は照葉樹の急斜面を登っていきます。ねじれた奇形の木々や、シダなど南の植物が多くみれます。
いよいよ世界遺産地域へ!本ツアーでは行程のほとんどが世界遺産地域内となるのも特徴です。
大木に囲まれた「花山広場」はこれぞ世界遺産。他の登山客に会うことはほとんどない原始の森です。昼食ポイントとして、腰を下ろしてこの空間を堪能します。
花山歩道には屋久杉の原生林に加え、ハリギリの大木やツガやモミなどの針葉樹も多くみられます。森を作る巨木たちの存在は圧巻です。
「鹿之沢小屋」に到着!すぐ近くに水場もあり、屋久島の山小屋の中で最も標高が高く上空が開けた場所にあります。天気の良い日は星空を、そして翌日は天気の安定している早朝のうちに森林限界を超えるため、絶景に期待が持てます!
山小屋にて山メシタイム!ガイドが振舞う手作り料理を堪能ください。もちろんお酒もほどほどに。
翌朝スタートして最初の見どころはローソク岩展望所。屋久島を形成する花崗岩がむき出しとなった急斜面に、見事な奇石をみることができます。
森林限界を超えると次々に絶景ポイントが現れます。永田岳頂上までもう少し!
永田岳頂上は巨岩の集合体。ドキドキしながら岩の上で記念写真!
永田岳山頂ではブロッケン現象がよく見られます。気象条件が合えば出現の可能性大!
頂上からの景色も最高です。息をのむ雲海に出会える事もしばしば。
山岳信仰の強い屋久島の山々には至る所に祠が祭られており、特に永田岳の祠は特別神聖な空気が漂っています。
永田岳を越えると次の目的地は九州最高峰の宮之浦岳!
屋久島の山岳を語る上で外すことのできない名峰「永田岳」を振り返ります。
九州最高峰1936mの宮之浦岳を制覇!
宮之浦岳登頂後も、翁岳、栗生岳など九州トップクラスの標高を誇る山々が連なります。笹に覆われた山肌に奇岩が点在する異空間。気持ちのいい稜線歩きが続きます。
日本最南端の高層湿原「花之江河」
いつ見ても安定の美しさを誇る淀川。小屋のほとりにあり、ここからゴールまで約40分です。
淀川登山口にて笑顔でゴール!花山歩道は、一度行っても、もう一度このコースを歩きたいという声が多い魅力あふれるコースです。年二回だけの特別ツアーですのでチャンスをお見逃しなく。
■ 見どころ案内
〇宮之浦岳
日本百名山の最南端で九州最高峰(標高1,936m)です。山頂では360℃大パノラマが見渡せ、条件が良ければ口永良部(くちのえらぶ)島、種子島、鹿児島本土の開聞岳までも見ることができます!山頂正面に見える永田岳は格好よく、次は永田岳へ登ってみたいと思うはず。日本最南端の高層湿原、固有種ヤクシマシャクナゲ(5月中旬~6月初旬)、亜熱帯から亜寒帯までの植生の垂直分布が見れる等、その豊かな自然に魅了されます。
〇永田岳
屋久島の奥岳と呼ばれる中心部に集まる標高の高い山の中で唯一海岸の集落を展望できる山になります。海岸線の砂浜から集落、屋久島の一番深い頂やそこに繋がる渓谷、最高峰宮之浦岳の山頂まで360℃大パノラマは屋久島随一の景色。山頂景色だけでなくその山容も美しく屋久島好きなら是非一度は訪れて欲しい山。
〇花山広場・ローソク岩
日本に5か所のみ指定される原生自然環境保全地域の脇を通る登山道花山歩道。ここへのアクセスは容易ではなく登山者も少ない、その特別ルートが故、人工的なものに干渉されずにゆっくりしっかり自然と向き合えるルートになっています。花山広場周辺には屋久杉の原生林もみられる。小屋を後にして森林限界を超えると屋久島の中心部でもっとも深い山域になる。森から抜け視界が開けた時に目に入るローソク岩や永田岳の山容には圧倒される。
■ 登山装備まるごと無料レンタル付!初心者でも安心!
◇無料レンタルアイテム7点
①登山靴 ②雨具上下 ③ショートスパッツ ④ザック(ザックカバー付き) ⑤ストック ⑥ヘッドランプ ⑦フリース
※ツアーにより必要な装備が上記以外にある場合は別途ご案内いたします。
※靴下のプレゼントはございません
◇レンタルお申込み方法
・ツアーお申込みフォームにレンタル欄がございます。希望するアイテム名、点数、靴・雨具はサイズをご記入ください。後日ご検討の際は、ツアーお申込み後に届くご案内メール内のフォームリンクより出発の2週間前までにお申込みください。
◇レンタル受け取り・返却方法
・ツアーお申込みフォームにレンタル受け取り方法の選択欄がございます。基本的には「屋久島現地受け取り」または「事前に新宿店受け取り」となります。
・返却は、全て屋久島現地にてご返却となります。
■ 旅行代金
■ 行程表
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行程 |
歩行時間 |
1日目 |
13:00頃までの屋久島来島便をご手配頂き到着便をご連絡ください。港or空港へお迎えに参ります。
(送迎)→◆本ツアー限定特別講演(花山歩道・ゼロtoゼロツアー限定企画屋久島を深く知るための「屋久島時間」を実施します)→宿泊先
【民宿泊/食事:朝×、昼×、夕〇】 |
時間 |
2日目 |
◆花山歩道縦走
宿泊先(4:00~4:30/送迎)→花山歩道入口~焼峰~花山広場~大石展望台~鹿之沢小屋
◎到着後はガイドと一緒に小屋での時間をお楽しみください。あたたかい食事をご用意します。
※避難小屋が満員の場合はテントとなります。
※状況により登山口と下山口が逆回りになる場合や、行程が変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
※登山に不要な荷物は宿泊先または現地スタッフがお預かりします。
【小屋泊/食事:朝〇、昼〇、夕〇】 |
時間 |
3日目 |
◆花山歩道縦走
鹿之沢小屋~ローソク岩展望台~永田岳~宮之浦岳~花之江河~淀川登山口(送迎)→宿泊先
◎夕食は打ち上げで黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題の懇親会!屋久島のお料理を堪能し、皆さんとゆっくりおくつろぎください。
【民宿泊/食事:朝〇、昼〇、夕〇】 |
時間 |
4日目 |
宿泊先(送迎)→◆リバーカヤック→屋久島空港12:00~14:00頃解散
【食事:朝〇、昼×、夕×】 |
時間 |
■ 旅行条件
旅行代金 |
/現地発59,800円 |
出発日 |
2020年10月02日(金)・2021年4月16日(金)・2021年5月2日(日) |
発着地 |
現地 |
ガイド・スタッフ |
ガイド:登山・アクティビティ同行 添乗:同行無 |
最少催行人数 |
3名 |
最大催行人数 |
12名 |
食事 |
朝3、昼2、夕3 |
宿泊 |
1泊目、3泊目:ホテル屋久島山荘、水明荘、紫水館、つわんこ、八重岳本館、ビジネスイン八重岳、民宿やまびこ、など 2泊目:山小屋またはテント |
利用交通機関 |
現地集合 |
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■ 屋久島ツアーの安全配慮について
当社のガイド付ツアーは初心者の方にも合わせてご案内いたします。屋久島ツアーでは5~6名につき1名のガイドがつきますのでご安心ください。また、当社の全ツアーに「国内旅行傷害保険」が付帯されています。万が一の事故の時だけでなく、他者への賠償や救援費用についての特約も含まれております。 ※現地参加プランは普通傷害保険となり特約は除きます。
■ 屋久島・山岳部環境保全協力金制度について
弊社ではこの制度に賛同し、任意での納入をご案内しております(日帰り入山1,000円、山中宿泊2,000円)。納入場所に立ち寄る場合がございますので予めご理解・ご了承のほどお願いいたします。 屋久島山岳部環境保全協力金についてのHPはこちら
■ 登山装備について
・屋久島は雨の日が多いため「雨対策」が必須です。ザックカバーだけでなく中身もビニール袋に入れるなど防水対策をお願いします。
・屋久島の山小屋は全て無人の避難小屋です。縦走、縄文杉1泊ツアーの場合は寝袋が必須となります。到着時にいっぱいで入れない場合は周辺でのテント泊になります。
調理器具及びテントはガイドが持ちます。
アイテム |
●マークはレンタル可能アイテムです |
●寝袋 |
最低使用温度2度程度。濡れないようザック内では大きなビニール袋に入れておく。 |
●寝袋用マット |
床から熱を奪われ冷え込むため使用推奨。秋~春は必須。 |
●登山靴 |
足首をカバーするハイカットタイプ推奨。履き慣れたもの。※経年劣化で靴底(ソール)が剥がれることがあります。必ず事前に履いてみて確認を。 |
●レインウェア |
上下セパレート型で防水機能のしっかりとしたもの、蒸れにくいもの。 |
●防寒着 |
日帰りは不要。山中泊の場合、フリース・ダウンなど秋~春は必須。 |
●ザック |
30~40L程度で腰ベルトのついた登山用のもの。日帰りは20L程度。 |
●ザックカバー |
防水だけでなく、汚れ防止にも必須。 |
●ストック |
足の負担軽減に効果的。コンパクトに畳めるタイプでキャップ必須。 |
機能性下着 |
吸水・速乾性素材(化学繊維)や薄手のメリノウールのもの。 |
シャツ |
吸水・速乾性素材(化学繊維)や薄手のメリノウールのもの。ケガ防止・日焼防止に長袖が基本。 |
ズボン |
ストレッチ素材、速乾性素材のトレッキングパンツ。ジーンズ・コットン製は不可。 |
ソックス |
厚手で速乾性素材のもの。 |
●スパッツ/ゲイター |
雨対策、泥汚れ対策に。 |
手袋 |
防寒、手の保護に。 |
帽子 |
日焼け・熱中症対策。頭部のケガ防止。 |
●ヘッドランプ |
必ず事前に点灯確認と替電池も用意。※レンタルは替電池付。 |
着替え |
靴下、アンダーウェアなど肌に直接触れるもので最低限の予備を。 |
飲み物 |
水・スポーツドリンクなど500mlペットボトル×2本。途中の水場で補充できます。 |
行動食 |
ドライフルーツ・塩飴・チョコレート・カロリーメイト・ウィダインゼリーなど、エネルギーになるもの。好きなもので可。 |
●食器 |
山泊ツアー時使用。うどん等の汁物が入る深めの器と飲み物用のコップ。※山中での食料は一部お配りし各自でお持ちいただきます |
携帯トイレ |
日帰りトレッキングは不要。縦走の場合は現地にて1人1個ご用意します。不安な方は追加を各自用意。 |
トイレットペーパー |
トイレ用、その他。※芯を抜いて潰すとコンパクトになります。 |
耳栓・アイマスク |
山中泊の場合、眠れない方は小屋での就寝用に。 |
ビニール袋 |
荷物の防水用にジップロックやゴミ持ち帰り用など数枚用意。 |
■屋久島情報
〇屋久島の気候について
年平均気温19.4 ℃ 年降水量4477.2 mm 統計期間1981~2010年
4月~9月
|
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
最高気温(℃) |
21.1 |
24.3 |
26.8 |
30.4 |
30.6 |
28.7 |
最低気温(℃) |
14.2 |
17.3 |
20.7 |
23.7 |
24.2 |
22.6 |
平均気温(℃) |
17.7 |
20.8 |
23.6 |
26.9 |
27.2 |
25.5 |
降水量(mm) |
421.7 |
441 |
773.6 |
311.9 |
269 |
406.1 |
10月~3月
|
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
最高気温(℃) |
24.9 |
20.9 |
16.6 |
14.4 |
15.2 |
17.5 |
最低気温(℃) |
19 |
14.9 |
10.6 |
8.7 |
9.1 |
11.1 |
平均気温(℃) |
21.9 |
17.9 |
13.6 |
11.6 |
12.1 |
14.3 |
降水量(mm) |
299.6 |
303.9 |
262.7 |
272.9 |
286.7 |
428.1 |
〇屋久島登山MAP
〇屋久島観光案内図
※クリックすると拡大します。
〇屋久島宿泊エリアMAP
※クリックすると拡大します。
宮之浦地区MAP
安房地区MAP
■ 鹿児島空港~高速船ターミナルアクセス情報
鹿児島空港~高速船ターミナルまでリムジンバスにて約55分(片道1,300円)
高速船ターミナルへのバスがない場合は、鹿児島空港の2番バス乗り場より10分毎に鹿児島市内行き(所要時間約50分)が出ており、「金生町(キンセイチョウ)」で降りてタクシーで約5分です。(南埠頭高速船旅客ターミナルまでとお伝えください)
※フェリー屋久島2は高速船ターミナルより徒歩5分南埠頭旅客ターミナル発着となります
※その他駅~高速船ターミナルの所要時間
・JR「鹿児島中央駅」からバスで約20分
・JR「鹿児島中央駅」からタクシーで約15分
・JR「鹿児島駅」からタクシーで約5分
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