東京には30カ所以上の七福神めぐりがあるようです。
七福神信仰は室町時代末期ごろから始まったとされ、主に農民・漁民などの庶民に親しまれました。
そして江戸時代ごろに現在の形になったと伝えられています。
各七福神めぐりには、それぞれの七福神にちなんだお寺や神社があり、
巡拝することで健康、長寿、商売繁盛など様々なご利益があるとされています。

Yamakaraでも1月、年明けに七福神めぐりを企画していますが、
2026年は山行中にザックにつけているお守りを見かけてよく声を掛けられる「気象神社」へ。
一度行ってみたいという声を受けて吉祥（めでたいことの意）七福神と一緒に伺います。

今回限定で企画された2026年1月5日（月）は「一粒万倍日」であり、
さらに「神吉日」、「天恩日」、「大明日」という複数の吉日が重なる幸運日です。
この日は何事も万倍にもなって返ってくるとされる「一粒万倍日」と、
天からの恩恵が受けられる「天恩日」が重なるため、新しいことのスタートピッタリな日程ですね。