ご当地アルプスシリーズ、今回は「栃木の宇都宮にあるアルプス」です。
「宇都宮アルプス」は通称。正式名称は篠井富屋連峰という、いかにも難しそうな響きですが、これが「栃木百名山」の一つ！低山と侮ることなかれ、歴史と歩き応えはお墨付きです。

登って、下って、また登る！ 標高は最高峰・本山（567m）と確かに低いですが、このコース最大の醍醐味は、山々を繋ぐ「アップダウンの飽くなき繰り返し」にあります！榛名山、男山、本山、黒戸山と、ピークを次々に越えていく縦走ですよ～☆
晩秋から冬にかけて、コースはふかふかの落ち葉カーペットに覆われます。一見、気持ちよさそうですが、その下にはゴツゴツとした木の根っこや滑りやすい地面が隠れています。「どこに足を置くか」「体のバランスをどう取るか」不整地歩きのトレーニングとしても最適なコースです。

思い切り汗をかいた後は、温泉に浸かり、疲れた体をじっくり温めてリフレッシュ！
この縦走を制覇して、本格シーズンへ弾みをつけましょう！