最短日程で行くキリマンジャロ登山

行ってきました!

10月8日(木)

佐藤絹

最短日程で行くキリマンジャロ登山

キリマンジャロツアーに行ってきました!!まっきーです。
2月に先輩に同行させてもらって以来の2回目、今回は1人ということで緊張もありましたが、あたたかい現地ガイドのサポートのおかげで、お客様11名中10名がウフルピーク登頂に成功しました!
お休みがなかなか取りづらい方、キリマンジャロ登山に集中したい方にオススメの9日間ツアーになっており、サファリなしで下山後すぐ帰国という行程のため、最後はバタバタ劇を繰り広げましたが笑、全員無事に帰国できました。
そんな9日間の旅の様子を共有させていただきます!

↓今回ご紹介する旅はこちら↓
キリマンジャロ登山(マラングルート)9日間

登山スタート!!

乗り換え便やアライバルビザ取得などをスムーズに乗り越えて、麓のホテルに宿泊し、翌日から早速登山スタート!!
ゲートに向かう途中、綺麗なキリマンジャロが見え、皆さんのテンションも上がりました。

ゲートにて記念撮影後、歩き出します。
最初は樹林帯を進んでいき、まずはマンダラハットを目指していきます。
ラッキーなことに、ブルーモンキーという、日が当たると短い毛が光って青く見えるお猿さんの群れにも遭遇できました。

翌日は高度順応のため2泊する、富士山とほぼ同じ標高のホロンボハットへ向かいます。
途中から樹林帯を抜けて、カメレオンにもたくさん出会えました!

遠くに見えるキリマンジャロを眺めつつ、大パノラマの景色を楽しみながら進んでいきます。

ホロンボハット2泊目、ゼブラロックへのショートハイクを終えて、明日からの流れを皆さんにお伝えしました。
キボハット(4,703m)に到着してから、夜中スタートのアタック、そしてキボハットに帰還してから、再びホロンボハットへ戻ってくるまでの長い道のりを説明。
ここから先は標高的に厳しくなっていくので、余裕がある今のうちに、皆さんにイメージをもっていただきます。

また、高山病対策についても、改めてお話させていただきました。
水を飲むこと、高所の呼吸方法、ゆっくり行動すること。
明日からは特にこれらが重要な役割を果たす行程になってきます。
少し気を引き締めて、キボハットそしてアタックへの心構えを作っていきます。

こちらが2泊したホロンボハット、翌日のアタック後、また帰ってきます。

キボハットへ、そしてアタック!!

キボハットに着くまでは、皆さんお元気で、ピンピンしていました。
前回はキボハットで少し頭痛が出てしまった私ですが、今回は大丈夫でした!
直前に富士山ツアーに3回行ってきましたので、体が順応しやすくなっていたのでしょうか。

夜の22時に起床して、満点の星空の元、23時アタックへ出発。
とにかくポレポレ(ゆっくり)なペースで順調に進んでいきましたが、5,000メートル手前から、それまでピンピン元気だった皆さんに、いよいよ高山病の症状が出てきました。
ふらついてまっすぐに歩けない方、気持ちが悪くなる方、とにかくキツイ方、嘔吐してしまう方。
元々日本の山でも高山病になりやすかった方が、5,150メートル地点にて残念ながらリタイア。
ふらつき出してからも自分が行けるところまで諦めずに歩き続ける姿に、私も勇気づけられました。

ギルマンズポイントを通過し、さらに奥のウフルピークを目指している頃にようやく明るくなってきました。
ここからがさらにきつい、踏ん張りどころ。
ガイドたちも総出で支えてくれ、残った全員で何とかウフルピークまでたどり着きました!!

記念撮影をして、混み始める前にすぐに下山開始。
ギルマンズポイントまでは登り返しもあり大変ですが、そこを通過してしまえばあとはもう下るのみ。
途中、富士山の大砂走のような道もあります。
皆さん限界突破し、ガイドに抱えられながらもキボハットに無事に帰還。
下山時には綺麗なマウェンジ峰を見られますよ。

小屋に帰ってきた安心感で眠くなりますが、疲労と高山病で起きられなくなるため、ここで寝てはいけません!
寝ないように皆で声を掛け合いながらランチを食べて、下山の準備を整えてホロンボハットへ向けて出発。
歩き通しの1日です。
懐かしのホロンボハットに到着、皆さん本当にお疲れ様でした!!

地元ガイドたちの温かさ

私が特に皆さんにお伝えしたい部分はこちらです。
とにかく現地のスタッフ全員が温かい!!!
気配り上手なウェイター、ジョークが大好きなガイド、カメレオンハンターのガイド、声かけ上手なガイド、音楽が大好きなウェイター。
皆、素敵な個性があって、それをお互いわかっていて、認め合っている、とても素敵なチームです。
極限状態のアタック中も、腕を掴んで支えてくれたり、鼻水をふいてくれたり、行動食の袋を開けてくれたり。
日本だったら「え?距離近くない?」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、極限状態すぎて距離感ゼロのサービスが皆さんにも大好評でした。
簡単な挨拶など、少しでもスワヒリ語を覚えていけば、さらに彼らと心を通じ合わせられますよ!

下山後のバタバタ劇

初日に宿泊したバビロンロッジに全員で下山し、5日ぶりのシャワーを浴びてからランチタイム。
帰りの飛行機の時間があるため、急いでセレモニーを行いました。
登山が終了したお祝いムードのセレモニーを、参加者全員で楽しみました。

セレモニー終了後、急いで空港へ向けて出発!!
空港到着後、乗客でごった返す空港にて必要な手続きを何とかこなしていき、無事に乗継地のアディスアベバへ。
アディスアベバ空港にてファストパスを使い、皆さんに協力をいただいて、何とか非常にタイトな乗り継ぎを成功させました。

やれやれ、これで韓国の仁川空港まで一安心、と思いきや、、
急に飛行機がジブチ国際空港で着陸。
え?なんで?
乗務員に尋ねると、燃料補給のため1時間程ストップするとのこと。
機内を回り、起きていたお客様にそのことを伝えました。
私もお客様も、「そんなことある?」とびっくりしましたが、機内は意外と落ち着いており、他の乗客たちは平然としていました。
シートベルトを外して待つこと1時間半、ようやく離陸へ向かいました。

仁川空港の乗り換えもクリアし、成田空港に無事に到着!
ほっとしたのも束の間、1名のお客様がロストバゲージということが発覚。
スーツケースに入れていたエアタグの30分前に更新された場所が、まだエチオピア、、
私とカウンターにて手続き中、何と追加で4名のお客様がロストバゲージでカウンターにいらっしゃり、皆さんで書類を書いて手続きしました。
スーツケースは翌日から翌々日に、無事に皆さんの手元に戻りました。

最後の最後まで本当にドタバタ、息をつく間もないようなラストスパートでしたが、何とか無事に全員帰国できて本当に良かったです。
9日間のコンパクトな日程のコースなので、休日取得の関係や、キリマンジャロ登山に集中したい方におススメのツアーです!
温かなサポートが受けられるYamakaraツアーで、ぜひキリマンジャロにチャレンジしてみてくださいね!!

この記事をシェアする

検索タグ

  • キリマンジャロ

この記事を読んだ人が過去に見た記事

  • 【レンタル装備品】ご登録手順

    やまどうぐレンタル付きツアー「Yamakara」をご利用いただき、ありがとうございます。レンタルフォームからの、装備の登録・変更手順についてご説明させていただきます。【注意事項】★ツ...

  • 【Yamakara通信1213】寒波到来!

    今日は寒かったですね。北日本は発達した低気圧の影響で今シーズン最強の寒波でお天気は大荒れとの事。雪が降ってくれるのはいいですが、吹雪とかはちょっと。。。明日からも冷えるようですので山...

  • happy new year 2022

    【Yamakara通信0101】新年号明けましておめでとうございます

    2022年が始まりました。昨年はYamakaraツアーにご参加いただきありがとうございました。今年も色々とツアーを企画し、皆様のご参加をお待ちしております。引き続きYamakaraを...

  • 【Yamakara通信1227】寒波にも負けず山へGo

    今年一番の大寒波、この言葉2回ほど聞いているような気がしますが・・・17時を過ぎるとキ~ンと寒くなり、体が固まってしまいそうになります。そんな時こそ体を動かしてぽかぽかにしないとだめ...

  • 雪の宮之浦岳

    【Yamakara通信1220】師走は忙しい

    週末は寒波の影響で縄文杉ルートにも雪がつもりました。屋久島でも冬本番といった感じです。年末にも寒波が来るようで雪が深まる地域も多そうですね。今週のメルマガはnewツアーや屋久島ツアー...

  • 益救参道

    【Yamakara通信0117】鬼火焚き

    年明けから半月。少しずつですが、陽も長くなってきましたね。とは言えまだまだ冬本番。しばらく寒い日も続きます。コロナウイルスの感染拡大のニュースも気になる状況ですが、体調管理と感染対策...

  • 【Yamakara通信0110】寒波ふたたび

    年が明けても寒い日が続いております。今日は比較的暖かかったですが、また明日から寒波が来るようです。先週のように関東地方も雪が!?なんて予報もチラホラでています。山に行くときもそうでな...

  • DSC05999

    【経】ツアーについて

    こんにちは。Yamakaraの山田です。
    今回は、新たに登場した、【経】のついている、つまり、経験者のみのツアーについて説明します。
    まず、この【経】のついているツアーは雪山のみ...

  • ツアー代金のご入金について

    今までツアーにお申し込みをいただきますと、お申込案内のメールをもって受付完了、
    ご入金をもって予約完了となりますとご案内させていただいておりました。
    しかしお申込後、そのままご連...

  • 【Yamakara通信0124】雪の芸術作品を見つけに行きませんか

    2022年もあっという間に1か月が過ぎてしまいました。今年もコロナに振り回される1年が始まり、「まん延防止措置」適用を政府に要請と言うニュースばかり目にする日々が続いていますが、コロ...