
「安いけど本当に大丈夫?」Yamakaraが安い理由を教えます!
「安いけど本当に大丈夫?」Yamakaraが安い理由を教えます!
当社フィールド&マウンテンは「登山人口の増加と安全登山の推進」を企業理念に掲げ、山への一歩をあと押しする会社です。
一人でも多くの方に、そして何度でも登山を楽しんでいただけるよう、私たちYamakaraでは、徹底して旅行代金を抑える努力を続けています。
しかし、時折お客様から「Yamakaraは安いけれど、本当に大丈夫なの?」という不安のお声をいただくこともあります。
なぜ、私たちはこの低価格を実現できるのか?
2007年から登山ツアー業界に携わっているYamakara東京の富田が、業界の裏事情を含めて詳しく解説します!
旅行代金の「中身」はどうなっている?
まず、旅行代金の仕組みについてお話しします。
旅行代金は、大きく分けて「原価」と「利益(売上総利益)」の2つで構成されています。
登山ツアーの主な原価には「貸切バス代」や「宿泊代」、「登山ガイド料」などがありますが、実はこれらについてはどの旅行会社でもそれほど差は出ません。
・貸切バス: 国土交通省の公示運賃に基づいて計算されます。
・山小屋: 旅行会社によって宿泊料が変わることは、ほぼありません。
・登山ガイド: ガイドレシオ(ガイド1名が引率できる人数)や日当には業界基準があり、極端に削ることは不可能です。
大手旅行会社が有利なのは、スケールメリットが効くJR・航空券・一般のホテル手配くらいでしょう。
これらを除き、他社と最も大きな違いを生むのは、実は「そのツアーに上乗せする利益(粗利)」の設定なのです。
まず旅行代金(販売価格)の仕組みを説明します。
旅行代金は原価と利益(売上総利益)によって構成されます。
ツアーの主な原価として貸切バス代、宿泊代、ガイド料などが挙げられますが、これらは各社ほとんど変わりません。
貸切バスの運賃は国土交通省の公示運賃によって決まってきますし、山小屋も旅行会社によって宿泊料金が異なることはほとんどありません。登山ガイドの日当もガイドレシオ(ガイド1名が引率できる人数)も一定の基準があるので、大きく変わることはありません。
Yamakaraが利益を削れる4つの理由
Yamakaraでは、ツアー1本あたりの利益を低く設定しています。それを可能にしているのが、徹底した固定費の削減です。
1. 紙のパンフレットを作成・送付しない
豪華なパンフレットは作成・印刷・郵送だけで多額のコストがかかります。Yamakaraでは情報の鮮度を優先し、Webサイトのみで募集を行うことで、この莫大な費用をカットしています。
2. クレジットカード決済を導入しない
カード決済には数%の手数料が発生します。「わずか数%」と思われるかもしれませんが、薄利で運営する旅行商品にとってこの差は販売価格に直結します。現在は銀行振込またはPayPay払いに限定することで、お客様への還元を優先しています。
3. 電話受付のシステム化
電話対応には専任のオペレーターが必要ですが、Yamakaraではお申し込みからキャンセル待ちまで、Web上で完結する仕組みを構築していました。お問い合わせもメール対応に集約することで人件費を抑制し、スピーディーな運営を行っています。
4. 販売管理システムの自社開発
外部のシステムを利用すると月々の利用料や手数料が発生します。私たちは独自の販売管理システムを自力で開発・運用。システム費用を最小限に抑えつつ、業務効率を最大化させています。
目指しているのは、登山界の「LCC」です
まとめると、以下の図のような構造になります。
私たちが目指しているのは、フルサービスの大手航空会社ではなく、LCC(ローコストキャリア)のような存在です。
過剰なサービスを削ぎ落とし、必要なものだけを磨き上げることで「安く、でも安全に」山へ行く手段を提供しています。
逆に言えば、「紙の資料が欲しい」「電話でじっくり相談したい」という方には不向きかもしれません。
ですが、この合理的な仕組みにご賛同いただける方にとっては、どこよりも気軽に、何度でも山を楽しめる最高のパートナーになれると自負しています。
余談:薄利多売は「ブラック」なのか?
少し踏み込んだ話をします。
「安くて薄利多売」と聞くと、「スタッフが疲弊しているブラック企業では?」と思われるかもしれません。
ご安心ください!
実は、おかげさまで当社の営業利益率は業界平均よりも高く、社員の給与水準も旅行業界の中では高めを維持しています。
無駄を省いた「仕組み」で稼いでいるので、現場のガイドやスタッフの環境改善にもしっかり投資できているのです(笑)
これからも健全な運営と驚きの価格で皆様の登山ライフをサポートしてまいります。
今後ともYamakaraをよろしくお願いいたします!
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