【下書き】満園純平

大切なお知らせ

2月3日(火)

純平

【下書き】満園純平

満園 純平

満園 純平

Junpei Mitsuzono(純平)

Yamakara屋久島 事業部長 / メインガイド


  • ✅ 屋久島生まれ、屋久島育ち

  • ✅ 島内すべての主要登山道・案内実績あり

  • ✅ 日本山岳ガイド協会認定 登山ガイドステージⅠ

  • ✅ 屋久島観光協会 理事 / ガイド部会副部会長




「やっぱり、屋久島が好きだなあ」――。

ふとした瞬間にそう思える時間を、皆さんと一緒に分かち合いたくて。


こんにちは!屋久島で生まれ育ったガイドの、満園 純平です。

今は「Yamakara屋久島」の事業部長として、チームの運営を任されています。長年かけて育ててきたこの事業は、今では個人では決して届かないような大きなサイズになりました。この場所から新人ガイドを育て、屋久島の観光の未来を少しずつ形づくっていく。そのことにも、ガイドとして山に立つのと同じくらいの誇りと責任を感じています。

■ 「次はあの歩道へ!」に応え続けて気づけば全部歩いていました


そんな僕が一番自分らしくいられるのは、やっぱり皆さんと一緒に森を歩いている時です。

これまで、何度も通ってくださるリピーターのお客様からの「純平さん、次はあの歩道に行ってみたい!」「もっと深い森で山泊したい」というリクエストに夢中で応え続けてきました。その好奇心に伴走し続けてきた結果、気づけば地図に載っている主要な歩道はすべて足跡で繋がっていました。



「屋久島の道で、案内できない場所はありません」

そう胸を張って言えるのは、お客様と一緒に積み重ねてきたこの時間があるからこそ。どんな時でも、その日のコンディションに合わせた「最高の一日」へ安全にお連れできる自信があります。

■ 祈りの道、伐採の歴史、そして「守る」という決断


ガイドとして歩く一方で、登山道を整備し続けることには、言葉ではうまく言い表せないほどの強い「使命感」を持っています。

屋久島の道の多くは、もともとは神様に会いに行くための「参道」でした。それが江戸時代から戦後の高度成長期にかけて、年貢や開発のために大規模な伐採が行われ、森が姿を変えていった歴史があります。それは単に「自然破壊」の一言で片付けられるものではありません。生活と自然保護の間で先人たちが激しく葛藤し、悩み抜いた末に「世界遺産」を選び、今の森を残してくれたんです。



私たちがガイドとして生きていけるのは、そんな先人たちの歴史があるからこそ。登山道を整えることは、むやみに自然を傷つけないことにも繋がります。この島が辿ってきた背景、自然への畏敬の念を忘れることなく、今の自分にできることを精一杯やる。それが僕の考えるガイドの姿です。

■ 外を知って、改めて気づいた「島のすごさ」


屋久島をもっと深く知りたくて、北アルプスや海外のキリマンジャロ、カナダの山なども歩いてきました。外の素晴らしい景色を知ったことで、逆に「ああ、屋久島の水の清らかさや、森の圧倒的な生命力は、本当に唯一無二なんだな」と、改めてこの島の凄さを肌で感じることができました。島育ちの「内側の目」と、旅人としての「外側の目」。両方の視点を持って、屋久島の本当の魅力を伝えていきたいと思っています。

ただ、真っ直ぐに「屋久島」と。


僕が山に入り、道を作る。それはすべて、皆さんが真っ直ぐに「屋久島」と向き合える場所を作るためです。



山を下りてきた時、一歩目を踏み出した時とはまるで違う表情になっている。何かをじっと咀嚼しているようなその静かな姿に触れられた時、言葉にならないものがお客様の内側から染み出てくるのを感じた時、僕はガイドをやっていて本当に良かったと心から思います。



綺麗な言葉で飾るのではなく、厳しさも、祈りも、積み重なった歴史も、すべてを等身大で感じられる旅。そんな時間を、一緒に作らせてもらえませんか。


山でお待ちしています。



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